Lixel L2 Pro 新製品発表
XGRIDSは、新しいLixel L2 Proを発表しました。この製品は、3Dスキャンと点群データ処理の分野で革新的な機能を提供します。以下に主な特徴をまとめます。
1. 屋外でのリアルタイムデータ処理
絶対座標を持つカラー点群のリアルタイム出力(WGS84/CGCS2000システム対応)
高精度なリアルタイム処理:RTK信号が途絶えても100m以内で3cm以下の絶対精度
高精度な屋外リアルタイムカラーリング
リアルタイムダイナミック除去機能(近日公開予定)
室内での実時間ループクローズ最適化対応(近日公開予定)
2. 高度な点群強化(後処理)
点群密度の向上:1mm間隔で詳細をより鮮明に
後処理フィルタリング:点群の厚さを5mmまで削減
注意:1mm間隔は大量のデータを生成するため、高性能なハードウェアが必要
3. 高度に統合されたデザイン
パノラマカメラ内蔵で、セットアップと操作が簡単
4. ハードウェアとアプリの改善されたユーザー体験
ワンクリックでUSBモードに切り替え
ワンクリックで制御点追加
スマートフォンとデバイスの直接接続
傾斜警告システム
LixelGOアプリのダウンロード可能
5. LixelStudio 3.0ソフトウェアのアップグレード
ドングル不要のアクティベーション
軌跡と制御点ファイルのインポート対応
座標系、楕円体、投影法の拡張サポート
在庫測定アルゴリズムの改善
アプリ内でのソフトウェアオンラインアップデート
デモンストレーションのガイドライン
屋外:RTKの使用、パスの重複を避ける
室内:小さなループを複数回、最後に大きなループで閉じる
一般的なアドバイス:滑らかな動き、混雑を避ける、関心領域での滞在時間を長く
大規模シーンのマップ融合:各プロジェクトのスキャン時間を20分以内に
後処理のヒント
点群強化アルゴリズム使用時は、コンピュータの仕様に注意
5mm間隔を選択し、スキャン時間を30分以内に抑える
この新製品は、3Dスキャンと点群処理技術の最前線を行くものであり、多くの業界で革新的な応用が期待されます。
第二期決算を終えました
こんにちは、皆様
先日、佐賀にある当社の本社で第二期の決算を無事に終えましたので、ご報告させていただきます。
佐賀本社訪問
3連休の翌日ということもあり、新幹線に揺られて陸路で大牟田オフィスまで来ました。案外快適です。時間にすると7時間とかですが執筆活動が捗ります。本社に到着すると、グループ会社のスタッフが温かく迎えてくれました。
決算会議
会議室に集まったチームメンバーと共に、第二期の業績を細かく分析しました。
今期は動き出してからまだ日が浅いので、前任者からの負の遺産を精算するところから始めています。
新オフィスと機材の準備
バックオフィスの確立
士業の先生方の刷新
メンバーの能力調査
新規事業の策定
この辺りが5月から決算までの1ヶ月の主な行ったことです。
今後の展望
新しい事業プランが許可されましたのでこちらで進めていきます:
1. 商品ラインナップの拡充
2. 顧客サービスの更なる向上
3. サポートの強化
最後に
皆様の変わらぬご支援に、心より感謝申し上げます。これからも「お客様第一」の精神を忘れず、より良い製品とサービスの提供に努めてまいります。
今後とも当社をよろしくお願いいたします。
大牟田開発拠点を立ち上げました
皆さまに嬉しいご報告があります。この度、Up Hashは福岡県大牟田市の新栄町駅近くに新たな開発拠点を設立いたしました。
この決定には、いくつかの重要な理由があります:
地域との繋がり: 弊社のプログラマーの多くが、有明高専のお膝元である大牟田市周辺に居住しています。この地域とのつながりを大切にし、地元の人材をさらに活用していきたいと考えています。
高性能な開発環境: 新拠点には、ディープラーニングなどの長時間の計算処理に対応できる高性能ゲーミングPCを設置しました。これにより、より複雑で高度な開発作業が可能になります。
ハイブリッド型ワークスタイルの実現: これまでフルリモートで進めてきた開発作業ですが、この拠点の設立により、週に一度のペースで対面でのミーティングが可能になりました。コードレビューやフォークなどの重要な作業を、より効率的に行えるようになります。
開発力の強化: この新拠点を活用することで、チーム全体の連携がさらに強化され、開発のスピードと質の向上が期待できます。
さらに、この機会に福岡周辺での人材募集も開始いたします。特に、Unreal EngineでVR開発ができる人材を求めています。VR技術に情熱を持ち、革新的なプロジェクトに携わりたい方のご応募をお待ちしております。
この大牟田開発拠点の設立は、Up Hashにとって大きな一歩です。地域に根ざしつつ、最先端の技術開発を推進することで、より革新的なサービスを提供していく所存です。
皆様のご支援に心より感謝申し上げます。今後も、Up Hashの挑戦にご注目ください。
Up Hash 代表取締役 今井
GOOGLE社で登壇しました:「ストリーミングバディ」が注目を集める
すべてはアイデアから始まります。
皆さまにご報告があります。先日、私今井とCTOの大塩の2名で、六本木ヒルズにあるGoogle様のオフィスにて開催された「ゲームプロデューサーの会」に招待され、登壇する機会をいただきました。
このイベントは、Google CloudのAIチームとYouTube Gamingチームの合同で開催された、AIを活用してライブ配信に価値をもたらすサービスについての勉強会でした。日本中のゲーム会社から意思決定権を持つ方々が集まる中、我々は唯一の社外登壇者として参加させていただきました。
登壇では、我々が開発した「ストリーミングバディ」を紹介しました。このサービスは、eスポーツなどの配信画面をAI技術でリアルタイムに解析し、現在の戦況をわかりやすく伝えるUIを自動的に追加する革新的なシステムです。
具体的には以下のような特徴を持つ「ストリーミングバディ」の機能を紹介しました:
リアルタイムでのゲーム画面解析
戦況に応じた適切なUIの自動生成
eスポーツ観戦体験の向上
多くのゲーム会社の方々に興味を持っていただき、具体的な活用方法について熱心な質問やディスカッションが行われました。我々のAI技術が、ゲーム業界に新たな可能性をもたらすことを実感できた瞬間でした。
この貴重な機会を与えてくださったGoogle様には心から感謝申し上げます。日本を代表するゲーム会社の方々の前で我々の技術を披露できたことは、大きな励みとなりました。
今回の経験を糧に、「ストリーミングバディ」をさらに発展させ、eスポーツやゲーム配信の世界に革新をもたらしていく所存です。今後も、AI技術を活用した新しい視聴体験の創造に邁進してまいります。
皆様の変わらぬご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
UP HASH(旧ファンコネ) 代表取締役 今井
Neighborの戦略アドバイザーの職を離れました
皆様にご報告があります。このたび、私今井翔太は8月をもって、Neighbor Japanの戦略アドバイザーの職を離れることとなりました。
Neighbor Japanは、フォートナイト内でミニゲームを制作する革新的なゲームスタジオです。私は約半年間、戦略アドバイザーとしてNeighbor Japanに関わらせていただきました。
この期間中、EPIC GAMESでの10年にわたるUnreal EngineとFortniteに関する経験と知見を活かし、Neighbor Japanの戦略立案やゲーム開発のサポートに尽力してまいりました。フォートナイト内でのミニゲーム制作という独自の領域で、新しい価値を創造する過程に携わることができ、大変貴重な経験となりました。
Neighbor Japanの皆様には、この半年間、私の意見に耳を傾け、協力してくださったことに深く感謝いたします。皆様の創造性と熱意は、今後のゲーム業界に大きな影響を与えていくことでしょう。
私自身も、この経験を今後の活動に活かしていく所存です。Neighbor Japanの今後の成長と成功を心よりお祈りしております。
最後になりましたが、Neighbor Japanの皆様、そしてこの間ご支援いただいた全ての方々に、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
Up Hash 代表取締役 今井翔太
FOSUNグループの特別アドバイザーに就任
皆様にご報告があります。このたび、代表の今井はFosun Entertainment Japan株式会社及びIDERAキャピタルマネジメントの特別アドバイザーに就任いたしました。
Fosun Entertainment Japan株式会社は、香港上場企業FOSUN INTERNATIONALのグループ会社として、2020年6月3日に設立されました。
この会社は、日本における不動産以外の新規事業を開拓する目的で設立され、以下のような多岐にわたる事業を展開しています:
Web3事業(トークン組成やNFTの販売等)
アニメ等のIP開発事業
ヘルスケア事業(メディカルツーリズムの送客及びクリニックへのコンサルティング)
その他事業(スポーツ事業、日本酒類事業)
一方、IDERAキャピタルマネジメントは、同じくFOSUNグループの一員として、日本で不動産アセットマネジメント事業を展開しています。
この度の就任は、私のこれまでの多様な経験から生まれる独創的な発想が評価されたことによるものです。Fosun Entertainment Japanが展開する幅広い事業領域において、新たな視点や革新的なアイデアを提供することが期待されています。
この役割を通じて、日本の創造性を活かしつつ、グローバルな視点を取り入れた新規事業の開発や既存事業の拡大に貢献できればと考えています。
FOSUNグループという素晴らしいパートナーとともに、日本における新たなビジネスの可能性を追求し、価値創造に尽力してまいります。
皆様の変わらぬご支援を心よりお願い申し上げます。
Up Hash 代表取締役 今井
ASKプロジェクトを分割し吸収しました
すべてはアイデアから始まります。
株式会社ファンコネの新たな展開についてご報告させていただきます。このたび、大牟田を拠点にR&Dを専門に行っているASKプロジェクトの一部を当社に吸収することになりました。
ASKプロジェクトは、革新的な技術開発と先進的な研究で知られる組織です。今回の吸収により、同プロジェクトから4名の優秀なエンジニアの方々が我々のチームに加わることになりました。
新たにファンコネファミリーとなった方々をご紹介いたします:
大塩さん
吹春さん
志貴さん
菰田さん
この4名のエンジニアは、それぞれが独自の専門性と豊富な経験を持ち、ASKプロジェクトで培った最先端の技術力を有しています。彼らの参画により、ファンコネは自社プロダクトの開発に向けて大きく前進することができました。
私たちは、クリエイターとファンを繋ぐプラットフォームの構築という目標に向けて、さらに力強く歩みを進めていきます。新しいメンバーの技術力と創造性を活かし、より革新的で使いやすいサービスを提供することが可能になりました。
具体的には、ファンコネ、クリエナビ、エンジャの各サービスにおいて、AI技術の導入やユーザーインターフェースの改善、データ分析能力の強化などを進めていく予定です。これにより、クリエイターの方々により効果的なツールを、ファンの皆さまにはより魅力的な体験を提供できると確信しています。
ASKプロジェクトの皆さまには、長年の協力関係に心から感謝申し上げます。また、新たに加わったメンバーの皆さまには、ファンコネでの新たな挑戦を心から歓迎いたします。
私たちは、この新体制のもと、クリエイターエコシステムの発展に向けてさらなる革新を追求してまいります。皆さまの変わらぬご支援とご期待を、どうぞよろしくお願いいたします。
株式会社ファンコネ 代表取締役 今井翔太
GOYOHのアドバイザーに就任しました
皆様にご報告があります。このたび、私今井翔太は株式会社GOYOHのアドバイザーに就任いたしました。
GOYOHは、不動産とテクノロジーを融合させた持続可能なライフスタイルサービスを提供する不動産テック企業です。彼らが展開する「EaSyGo」は、不動産ESGプラットフォームとして、SDGs/ESGの可視化や持続可能なソリューションの提供を通じて、不動産価値の向上に貢献しています。
私の役割は、EaSyGoにおける不動産利用者向けの体験価値向上とサービスの進化をサポートすることです。これまでのEPIC GAMES JAPANでのコミュニティマネージャーとしての経験を活かし、「ワクワクする体験」と「サステナブルな取り組み」を融合させた新しい価値創造に取り組みます。
GOYOHは、行動科学に基づいた行動変容プログラムの提供に加え、人々の行動を喚起する「ワクワクする体験や仕組み」が重要だと考えています。テクノロジーを活用し、アニメーション、ゲーム、VR、メタバースといった次世代型コンテンツを不動産の舞台に組み込むという目標に向けて、私の知見を活かしていきたいと思います。
今後、EaSyGoでは不動産利用者が「ワクワクする体験」とともに「サステナブルな取組みに参加できる」機会や機能を提供し、BtoCサービス領域の拡大を目指します。また、都市・リゾート開発の分野でも、ユーザー視点での体験とテクノロジー、サステナブルなコミュニティ開発を融合させた仕掛けづくりを進めてまいります。
GOYOHとともに、不動産業界に新しい価値を創造できることを楽しみにしています。今後のEaSyGoの展開にご期待ください。
Up Hash 代表取締役 今井翔太
社名変更決定のお知らせ
すべてはアイデアから始まります。
この度、重要なお知らせがございます。当社は社名を「株式会社ファンコネ」から「UP HASH(アップハッシュ)」に変更することを決定いたしました。
この決断は、私が前任者から会社を引き継ぎ、同時に社内のメンバーを総入れ替えしたことに伴うものです。新しい名前には、私たちの新たな挑戦と成長への願いが込められています。
社名変更に合わせて、新しいロゴも作成いたしました。このロゴは、私たちの革新的な精神と先進的な技術力を表現しています。
なお、社名変更の正式な手続きは年末に行う予定です。これは、クレジットカードの再発行など、実務的な手続きを考慮してのことです。皆さまにはご不便をおかけしますが、ご理解いただければ幸いです。
さて、この社名変更は単なる表面的な変化ではありません。私たちは、新たな体制のもとで大きな飛躍を目指しています。
特筆すべきは、大塩くん率いる開発チームの卓越したAI技術です。私の人脈を活かし、この強みをマーケットの課題解決に直接結びつけていく所存です。少数精鋭のチームで、AIを駆使して大きな価値を生み出すことが我々の目標です。
我々は、少ない資本で大きなインパクトを与えられる組織を目指します。効率的な運営と革新的な技術の組み合わせにより、業界に新しい風を吹き込んでいきたいと考えています。
さらに、この変革により、我々は木村情報グループにとってより強力な武器となることを目指します。グループ全体の成長と発展に寄与できるよう、全力を尽くしてまいります。
新生UP HASHにどうぞご期待ください。皆さまの変わらぬご支援を心よりお願い申し上げます。
UP HASH(旧ファンコネ) 代表取締役 今井翔太
代表取締役に就任しました
すべてはアイデアから始まります。
本日、私はクリエイターエコシステムの構築を目指す株式会社ファンコネの代表取締役に正式に就任いたしました。この新たな挑戦に胸を躍らせると同時に、大きな責任を感じています。
ファンコネは、「クリエイターとファンを繋ぐ」という理念のもと設立された会社です。私たちの目標は、クリエイターの皆さまが自身の才能を最大限に発揮し、ファンの方々と深い絆を築けるプラットフォームを提供することです。
私たちは以下の3つの主要サービスを通じて、この目標の実現に取り組んでまいります:
クリエイターマーケットプレイス「ファンコネ」
クリエイター向け教育プログラム「クリエナビ」
クリエイター向け制作・管理ツール「サロメン」
これらのサービスを通じて、クリエイターの方々がより自由に、より楽しく、そしてより効率的に創作活動に打ち込める環境を整えていきます。
私自身、かつてはフリーランスのクリエイターとして活動していた経験があります。その中で感じた課題や不便さを解決したいという思いが、ファンコネの設立につながりました。クリエイターの皆さまの声に真摯に耳を傾け、常に進化し続けるサービスを提供することをお約束いたします。
また、ファンの皆さまにとっても、好きなクリエイターをより身近に感じ、支援できる場を提供してまいります。クリエイターとファンが共に成長し、新しい価値を生み出せるコミュニティを築いていくことが私たちの使命です。
これからのファンコネにどうぞご期待ください。皆さまのご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。
株式会社ファンコネ 代表取締役 今井翔太